
■平成12年
明治神宮海外研修視察団が募集され、選抜された約80名の大学生がイタリアへと派遣されました。
現地ではキリスト教の視察、現地でのボランティア活動、文化・建造物視察を行い初めての体験に刺激を受けました。
特にセントエジディオ共同体では教会での食料配布・倉庫での古着の選別を行い、
宿泊施設では、その精神に基き朝ごはんは小さなラスク2枚とフルーツが少しだけ・・・
朝は7時には施設を出て外での工程をこなし、帰りは12時過ぎることがしばしば。
常に身体を動かし、現地の方々と意見交換をし、メンバー同士で互いの意見交換を行いました。
全く違った大学の生徒達の集まりだったので、それぞれの学校カラーを持った学生との出会いは
普段の生活では出会うことが出来ない貴重な体験だっただけでなく互いに刺激を受けました。
■平成13年4月
youth-club 響 結成
イタリアへ研修でのボランティア活動に衝撃を受けたメンバーを中心にボランティア任意団体を結成しました。
海外で受けた刺激は「日本人として世界に響き、羽ばたく団体でありたい・・・」という願いと気持ちをこめて
「響」と名づけられ、活動内容も私達が伝えたいことが学べるプロジェクトを設置しました。

・シンポジウムワークショッププロジェクト・・・学んだ知識をプレゼンテーションして共有する。
・キャンププロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・・・夏のキャンプや知識をつけながら親睦を深める活動を行う。
・どんぐりプロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・・・明治神宮のどんぐりを採取し、発芽させ全国へ植樹する。
・たんぼプロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・・・・明治神宮神饌田として田圃を作り、手作業無農薬での稲作精神の勉強を行う。
・国際文化交流プロジェクト・・・・・・・・・・・・外国人との交流を行い、互いの文化を紹介し合う。
・ビオトーププロジェクト・・・・・・・・・・・・・・・明治神宮代々木の杜の生態系の調査活動。
・メディアプロデュースプロジェクト・・・・・・・上記のプロジェクトの広報物作成。
の7分野に分かれ、メンバーが好きなプロジェクトに登録し活動を行いました。
この中にも「必須」科目「選択」科目があり、身体を動かして学ぶ第2の大学のようでした。




シンポジウムワークショップ 国際文化交流プロジェクト たんぼプロジェクト どんぐりプロジェクト
会員は18歳から30歳までの青年で構成され、
日本人青年のレベルの低下が新聞やニュースなどで取りざたされる中、
「若者でもやれば出来る!」という情熱を持って活動を行いました。
朝日新聞・雑誌PPPなどメディアからも取り上げて頂き、学生が自らを磨く場として活動を繰り広げました。
国際交流・・・上智大学・早稲田大学・昭和大学の留学生・外務省派遣団など
たんぼ・・・・・渋谷区千駄谷小学校総合教育指導・新宿中央公園田圃技術指導
緑化活動・・・高尾山・安中榛名・渋谷市役所屋上などの緑化活動
■平成15年9月
NPO法人格取得
自己研鑽だけでなく更なる社会貢献を求めてNPO法人格を取得しました。
設立当時の思いは今も変わらず、7つあったプロジェクトは統合されましたが、
各事業を通して学ぶことは今も昔も変わっていません。
緑化推進事業・国際文化交流事業・稲作事業・普及啓発事業
の4部門に別れ、現在に至ります。